HOW TO WASH
isaでは、ジーンズを長持ちさせるためには定期的な洗濯をおすすめしています。
ジーンズは、洗濯をしないと雑菌が発生する可能性があり、生地切れ・異臭の元になります。
洗濯をすれば風合いが変化してしまう場合もありますが、履いたジーンズには必ず汗やニオイがつきます。それを放置すると取れるはずの汚れが取れなくなったり、生地の老化にも繋がってしまいます。
そうならないためにも、キレイに長く履けるようにジーンズは洗うことが大切です。
ジーンズを洗う前の注意点
ジーンズは洗濯機で洗っても問題ありませんが、いくつか気を付けてほしいポイントがあります。
1. ボタンとファスナーは閉める
ジーンズのボタンを開けたまま洗濯をすると、ボタン周りの生地が弱ってきて外出中に取れてしまったり、ファスナーの金属部分がジーンズに擦れて生地を傷つけてしまったりします。
ジーンズ自体の型崩れの原因にもなります。また、ボタンが表に出ていると洗濯槽を傷付けてしまう恐れがあります。
2. ロールアップ部分は伸ばす
ジーンズのロールアップ部分には埃や汚れが結構溜まりやすいので、洗濯する前に伸ばしておき、ゴミなどがついていないか確認します。
3. ジーンズを裏返して洗う
ジーンズを表向きのまま洗濯すると、生地同士が擦れて一部だけ色が変わってしまったり、生地へのダメージも大きいです。裏返して洗濯することによってこれらを防ぐことができます。逆に、全体を早く薄い色のしたいときは表で洗います。
4. 他の衣類と一緒に洗わない
洗うときは他の衣類とは一緒にせずに、ジーンズ単体で洗います。デニム生地は洗うとどうしても色落ちしてしまうので他のお洋服に色移りする可能性があります。
ジーンズの洗い方
ジーンズは洗濯機で洗っても問題ありませんが、いくつか気を付けてほしいポイントがあります。
1. 中性洗剤を使用
ご家庭の一般的な洗濯用洗剤は『アルカリ性』の洗剤がよく使われます。しかし、洗浄力が強すぎるため、返ってそれがジーンズを傷つけてしまう原因になります。ジーンズの風合いをキープするために、「中性洗剤」を使います。漂白剤などの合成洗剤は使わないように気を付けます。
2. 「手洗いモード」や「ドライコース」で洗う
長時間の洗濯を避けるため、「手洗いモード」や「ドライコース」で洗います。「洗い」や「すすぎ」を短くし脱水を1分にするなど調節します。
3. 乾燥機は使用しない
ジーンズの場合高温の熱風を当てることによって縮んでしまいます。生地を傷めてしまう可能性もあるので注意します。
ジーンズの干し方
ジーンズの正しい干し方で、型崩れや色落ち、シワを防ぐことができます。
1. 形を整えてシワを伸ばす
洗い・脱水が終わったら、全体のシワを伸ばします。両手でジーンズを挟んで叩くように伸ばし、ウエストと膝の部分は軽く引っ張り形を整え型崩れを防ぎます。
2. 日陰で干す
ジーンズを干すときは風通しの良い日陰で干します。天日干しだと殺菌効果がありますが、日光が直接ジーンズに当たると日焼けし変色する可能性があるので、どうしてもニオイなどが気になるときだけ長時間で干さない様に気をつけます。
3. 裏返して干す
裏返して洗濯した後は、そのまま裏返した状態で干します。裏返すことによって万が一、日光がジーンズに直接当たっても色落ちを防ぐことができます。
デニム雑貨について
デニムのバッグや小物も洗いができます。ただし、帆布バッグは洗うと型崩れが起きるのでおすすめできません。どの商品も乾燥機はNGなのでご注意ください。